こんにちは。トリリンガル教育中のちんつーです。
しちだ式といえば、有名なのは胎教や幼児教室。小学生クラスがあるのはご存知ですか?
我が家の小3あんちゃんは、小学1年生からしちだ教室に通っています。しちだ教室が初めてだったので、小学1年生の間は幼児クラスに入れてもらい、2年生から小学生クラスに加わりました。
今回は、小学生クラスの授業についてご紹介いたします。しちだは基本的に無料体験がなく、体験だけでも5000円前後かかってしまいます。興味はあるけど実際にどんなことをやっているのか知りたい、という方はぜひ最後までご覧ください。
小学生クラスと幼児クラスの違い
大きな違いは異年齢教育です。
幼児クラスは同学年のお友達しかいませんが、小学生クラスになると、1年生から6年生までの児童が同じ内容を学びます。中にはグループで話し合ったり、ディスカッションをしたりすることもあるので、低学年は高学年から学び、高学年は低学年へ教える姿勢が自然と芽生えます。
また、幼児クラスは親の見学ができますが、小学生クラスはできません。
レッスン時間も90分と長くなります。
小学生クラスで伸ばす5つの力
右脳教育で有名なしちだ式ですが、小学生になると左脳の働きが定着してくるので、右脳左脳のバランスを大事にしながら、次の5つの力を引き出す教育をしています。
人間力 | 人間としていかに生きるか |
右脳感覚 | イメージを活用できる力 |
記憶力、情報処理能力 | 多くの知識や情報を記憶し、処理する力 |
国語力、読解力 | 文章の成り立ちや意味理解を深める力 |
学習力 | 国語、算数、理科、社会などの学習力など |
実際のレッスンで行う取り組み
ここからは実際のテキストを用いて具体的にみていきましょう。
人間学
毎月、偉人のお話を紙芝居で読み、名言に触れたあと、自分の意見や感想を書きます。
右脳感覚、記憶力
漢字や文章を短時間で覚え、次のページに書き出していくトレーニングがあります。また、メンタルトレーニングという自己暗示の時間もあります。
情報処理能力
国語力、読解力
毎回、速読テストがあります。こちらも90点以上が合格点で次の級に進めます。また、創作作文で作文の書き方や完成を磨くトレーニングを行います。
学習力
毎月社会や理科の内容に沿った歌をテーマとして、暗記して書き出していくトレーニングを行います。自宅での取り組みで暗唱してくる子もいます。歌暗記はしちだ式の得意とするところで、入会すると、たくさんの歌をアプリのストリーミングで聴くことができます。
レッスンでは他に、高速音声を使って書き出すトレーニングもあります。内容は中学生レベルで、地理・歴史・公民などを音声を聞きながらマーキングや書き出しを行います。
算数は学校ではまだ習っていない高度な内容も含まれており、先生や高学年の児童から教わって解いています。
その他
グループで自分の意見を発言し、ディスカッションする取り組みや、簡単な理科の実験も行います。
↑娘のしちだ愛が伺えるページw
小学生クラスの効果は?
我が家の小3娘・あんちゃんは、もともと本を読むのが好きですが、その読むスピードが圧倒的に速いです。これはおそらく小学生クラスに通っているうちに磨いた速読の能力だと思います。年長の頃から自分で絵本を読み始めましたが、今は小説版カービィを短時間で読み終えるスピードです。漫画も読みますが、最近スラムダンクを読んだときは、平日3日間で全巻読み終えました。
また、学習前からしちだで触れていたので、歴史や理科の本もよく読み、知識も豊富です。 理科ダマンの本は理科の知識を面白く解説してくれるので全巻購入しました。
まとめ
幼児クラスが有名なしちだ教室ですが、小学生クラスも力を入れて独自の教育をしています。しちだ式は、勉強だけでなく心の教育に力を入れているのが授業内容からも理解できますね。
我が家がそうであったように、小学生からの入室も可能です。特に人間学やメンタルトレーニング、右脳訓練などは他の塾や学校では学べない内容なので、興味があればぜひお近くの教室へ体験に行かれてください。
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